剰余(mod)を使うと素数を見つける目安になります。
たとえば、
5 mod 3= 2→3+2=5 素数
7 mod 3= 1→3+1→4
7 mod 4=3→4+3=7 素数
9 mod 3= 0 素数でない。
11 mod 3= 2→3+2→5
11 mod 5= 1→5+1=6
11 mod 6= 5→6+5=11 素数
13 mod 3= 1→3+1→4
13 mod 4= 1→4+1=5
13 mod 5= 3→5+3=8
13 mod 8= 5→8+5=13 素数
15 mod 3= 0 素数でない。
という風に
25 mod 3= 1→3+1→4
25 mod 4= 1→4+1=5
25 mod 5= 0 素数でない。
で完全に見えますが、
49 mod 3= 1→3+1→4
49 mod 4= 1→4+1=5
49 mod 5= 4→5+4=9
49 mod 9= 4→9+4=13
49 mod 13= 10→13+10=23
49 mod 23= 3→23+3=26
49 mod 26= 23→26+23=49 素数!!
という偽を作り出します。ですから、できた表をスクリーニングしなければなりません。
このソフトは、上方法にて、まず候補を作成しそれをスクリーニングするものです。